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風邪と気功

風邪は、ライノウイルス・コロナウイルス等のウイルスが、鼻から喉までの空気の通り道に感染し、鼻水・くしゃみ・咳・発熱などの症状を起こす病気です。ありふれた病気ですが、肺炎など深刻な病気につながってくる場合があります。

感染をひきおこすウイルスの侵入という外界の原因と、ウイルスの活動を許してしまう抵抗力の弱さが相まって、
風邪の症状がおきます。この外界の条件と、それに対する心身の状態という、両方を考慮にいれることが
ウイルス性の病気への対処のポイントととなります。

予防のためには、手洗い・うがいなど、ウイルスの侵入を物理的に防ぐ行為と、気功により免疫力・抵抗力をつけることが有効です。
気功の練功を続けて、風邪をひきにくくなった体験が多く聞かれます。よい気で満たされていれば、邪気の侵入を防ぐ力があがっているとも表現できますし、気功瞑想によってストレスを素早く解消し、ストレスをためないことが抵抗力アップにつながるとも言えます。

禅密気功で風邪をひかなくなった例

また、風邪をひいたとしても、普段から気功をしている人は、回復するまでの時間が短くてすむ場合が多いようです。
その理由は、気功によって自然治癒力が高められることに加えて、漢方薬にせよ西洋医学の薬にせよ、薬の成分がよく身体に運ばれ、薬の効果があがることとも考えられます
(気は、生命活動全般を支える力ですが、その中には、飲んだり食べたりしてとりいれた成分を運搬する働きがあります)。


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