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胆石(結石症)と気功

胆石は、胆のうや胆管の中で、胆汁中のコレステロールやビリルビン等からできた結晶です。ほとんどの胆石は、胆のうででき、その間は自覚症状はありませんが、胆管に移動し、胆管をふさぐと、腹痛や嘔吐・吐き気がおきます。 

丹汁やその他の物質的バランスがくすれると、胆汁の粘り気が増し胆石ができやすくなるといわれています。
東洋医学では、肝胆湿熱、すなわちたまった水と熱が肝臓・胆のうの新陳代謝の働きに障害をもたらしている状態ととらえています。

暴飲・食生活の欧米化による脂肪のとりすぎや、過度のストレスにより、胆石ができやすくなるといわれています。

西洋医学的では、胆石の摘出や超音波で胆石を砕くことなどが行われていますが、細かい胆石が無数にできている場合、胆のうの摘出をすすめられたりします。

気功は、湿熱を取り除き、気を整えることによって、体のトータルなバランス、特に肝臓・胆のうの新陳代謝の働きを回復し、胆石のできにくい体質になるよう助けることができます。 

体質改善と日頃のストレス解消のために、自分でする練功がすすめられますが、それが無理なほど症状が重い場合は、外気功がすすめられます。

禅密気功の外気功で、胆石が消えた体験談はこちらです。 


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