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糖尿病と気功

糖尿病は、インシュリンなどのホルモンの分泌量が減り(分泌が完全になくなるのは例外的)、筋肉や肝臓のブドウ糖取り込み能力が低下して、血糖値が上がり、次のような症状や合併症をひきおこします:多尿、のどの渇き、疲れやすくなること、網膜の血管障害による目のかすみや視力低下、腎臓機能の低下、手足の神経障害、脳卒中、心筋梗塞など。 

原因は、遺伝的なものに加えて、肥満や運動不足などの生活習慣にあります。 

東洋医学では、体のうるおいが不足し(陰虚)、体に熱がこもった状態(内熱)、と糖尿病をとらえられています。 

気功は、いくつかの方面から肥満への有効な対策となります。 

1:動功による運動不足の解消:特に禅密気功では、まず築気功といわれる動功を習い、体全体の運動に加えて、腹部の運動によって肥満に対処します。(肥満のページも参照ください) 

2:漢方医学での内熱をとりのぞくため、気を直接扱って対処し、さらに気を整えます。

この両方のアプローチが、糖尿病といわれる慢性病に効果を発揮します。


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