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腰痛と気功

腰痛は、姿勢の悪さ・一定の姿勢を長時間続けること・運動不足・重い荷物を持つ、などの腰痛になりやすい生活習慣や、加齢による腰椎や椎間板の劣化などから、起きると言われています。 禅密気功により、まず腰痛になりやすい生活習慣を正すことができます。体を動かす動功では、姿勢を正すことにより、骨格の歪みを減らし、筋肉を強めることで、筋肉疲労による腰部への過度の負荷を防ぎます。 さらに、何万人の人々に行われてきた安全なストレッチが含まれていますので、体、特に関節に柔軟性をつけ、腰痛になりにくい体を作っていくことができます。

また、腰痛の原因として、心理的なものから起きる場合があります。特に、ストレスのよる自律神経の乱れや生理が、ホルモン分泌の異常に結びつき、腰痛になる場合もあります。このような場合には、禅密気功の瞑想が、ストレスを解消し、気分を落ち着かせることにより、自律神経のバランスを回復させ、腰痛を解消していくことに効果があります。

腰痛を引き起こす病気の中でも、突き出した椎間板が神経を圧迫する椎間板ヘルニア、腰椎がずれっぱなしになる腰部脊柱管狭窄症などでは、気功は次の方法で対処します:

気の改良:突き出した椎間板や腰椎のずれによって傷んだ組織が、回復するための自然治癒能力を促進するための、よい気が気功士による外気功や自分で行う気功の練習で補充されます.

動功(運動を含んだ気功の練習):運動により、神経やまわりの組織が、異常な状態の骨や椎間板を回避するように位置を変えることを助けます。 この外気功と動功により、手術が不必要になるほど、副作用もなく回復することもしばしば見受けられます。 これは、西洋医学で行なわれる椎間板や骨の手術が、神経やまわりの組織への損傷のリスクが伴うことと対照的です。

慢性的な腰痛や、病後の痛みには、腰痛を防ぐ効果のある、動功や瞑想を気功教室で学び、続けていくことで効果が期待できます。

禅密気功で腰痛が改善した例


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