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◎ 気功と目的・効果について |
Q:気とはなんですか?健康との関係はなんですか? |
Q:気功で、体の健康改善の他に何かよいことが得られえますか? A:深い瞑想によって、集中力がつきます。また、様々な変化や事柄によって感情が大きく変化する時間が短くなり、 平常心により早く戻ることによって、心が安定します。 |
Q:気功で不老長寿が得られますか? A:気功は健康改善や若返り効果が期待できますが、いつまでも老いずに死ななくなるのではありません。 |
Q:気功をすると、超能力を身に着けることができますか? A:気功を続けていくと、不思議な現象に遭遇することもありえますが、それにとらわれないことが大切です。超能力を目的として気功を行うと、自分は他人より偉いという錯覚に陥り、精神衛生上または健全な社会関係上、好ましくありません。あくまで、健康改善を目的としましょう。 |
Q:禅密気功で人を気で倒せますか? A: 禅密気功は、心身の健康改善を目的としています。人を倒すことは扱っておりませんし、ショー(見世物)も致しません。 |
Q:気功は美容効果がありますか? A: 気功を実践している人は、よく実年齢よりも若く見られます(血管の若返り、美肌効果など:若返り効果のページを参照)。実際の年齢を話すと、若く見えるため、驚かれることがよくあるようです。これだけでも、美容に効果があります。 また、気功は効果的なダイエットにもなります(肥満解消のページ参照)ので、よりよいスタイル獲得に貢献します。 気功瞑想は、恨み等の蓄積された負の感情が解放され、ストレスも解消していきます。これにより、穏やかな性格が形成されていきますので、表情に自然な輝きと美しさがでてきます。集中力が高まるなど、脳の働きも向上するため、快活になり魅力が増してきます。 もともとの気功の目的である健康改善により、心身の健康問題や病苦が低減し、苦しみから解放されてきますと、好きなことをする余裕もできてきますので、人生がより楽しくなり、内面の輝きがでてくるようになりますので、美容にも大きなプラスになります。 |
◎ 禅密気功について |
Q:禅密気功の歴史について知りたい A:諸説ありますが、中国の唐の時代に、密教系の寺院を中心に行なわれた東原密功に原型があると言われています。代々家門で唯一の「伝人」のみに受け継がれ、八十年代程に、劉漢文師により一般に公開され、中国そして世界中の人々の心身の健康改善に役立てられています。 |
Q:気功を習得するために、教室に参加することは大切ですか? A:気功を習得するには、気や気の動きの感覚を実際に体験すると早道です。 書物やDVDも参考になりますが、教室に参加して体験することは、大きな進歩と励みになります。 (関連ある質問:Q:「一人ではなく、教室でいっしょに練習することの意義を知りたい」も参照してください) |
Q:体力不足を感じていますが、禅密気功を始めても大丈夫ですか? A:ご自分の体力に合わせて無理のないペースで練習することができます。疲れすぎは避けるように、うまくペース配分をしましょう。そうして続けているうちに、体力も増加してきます。 |
Q:禅密気功ではマインドフルネスが習得できますか? A:マインドフルネスの用語は様々な瞑想法で使われていますが、マインドフルネスの核心は、心に浮かぶ思考や感情に飲まれるのではなく、心に湧いたことから一歩離れる心の状態を得ることです。これは、まさに禅密気功が長年おこなってきた基本瞑想の一つ(六妙門など)で、禅密気功の習得は、マインドフルネスの習得に直接結びつきます。この心の状態がストレスのみならず、うつ病などの心の病気の改善などにも役立つことが近年証明されて、注目を集めています。 |
Q:80%以上の出席で、同じクラスは復習として履修できるということですが、会員期限が切れたらどうなりますか? A:80%以上の出席があれば、会員期限中は復習として履修できます。会員期限がすぎても、もう一度会員になられれば、過去80%以上の出席があったクラスは、復習として履修することができるようになります。 |
Q:気功の練習をしているうちに、眠くなります。これは悪いことでしょうか? A:眠くなるということは、リラックスできていることを示しますから、しかるべき進歩の段階をのぼっていると考えてください。 瞑想で眠らないでいられるようになると、気功の効果がさらにアップします。 |
Q:禅密気功を習うために、お経の理解が必要ですか? A:仏教的な見方は、瞑想の上達のために助けになります。しかし、禅密気功を習得するために、難しいお経や仏教用語を理解する必要はありません。 まずは、体験して、感じてみることが大切です。そして、お経の難しい内容よりは、瞑想を実際の体験に基付きわかりやすく解説した、「気功瞑想でホッとする」(書籍)をお勧めします。 |
Q:禅密気功の教室では、特別な衣服が必要ですか? A:動きやすい服装であれば、普段着で大丈夫です。(江戸川橋教室では、着替えをご希望する方には、着替え用の区画もあります) |
Q:気功に瞑想が含まれていますか? A:気功は、体を動かす動功と、瞑想である静功からなりますので、気功は瞑想を含みます。動功も静かな瞑想の境地と混ざり合っていることから、動功も瞑想の一種とみなすこともでき、気功は(広い意味では)瞑想のことであると考えることもできます。 |
Q:禅密気功は、科学にどう向き合っていますか? A:禅密気功では、宗教的なアプローチを取らず、瞑想の状態や体の動きが、健康改善にどのように影響するかを経験的に知ることを大切にしています。その意味で、科学的な態度を尊重しています。 |
Q:一人ではなく、教室でいっしょに練習することの意義を知りたい A:気功は、健康改善に適した心のある状態にもっていく練習です。 その心の状態はある雰囲気をかもしだします。教室に参加すると、その雰囲気を直接感じることができ、どのような心理状態で行われるのかを肌で学ぶことができ、気功の向上・習得に役立てることができます。 さらに、教室に参加すると、気功について仲間と共に話せるので、励みになり上達につながります。 また、毎週の教室に参加されますと、一定のリズムで練習していけますので、気功がより習慣化しやすく、一層の健康改善が望めます。 もちろん、教室では、気功を習う上でのコツを教えてもらえますし、陥りやすい誤りや癖を、講師に修正してもらうことができます。また、気功の練習をしてく上で、疑問や不安をいだくこともあると思いますが、教室に参加すると講師に直接質問し回答をえることができるので、疑問や不安を解決していくことができます。その質疑応答を教室の仲間と共有することは、気功の向上・習得に役立ちます。 |
Q:気功を習うことは苦しいですか? A:禅密気功には、基本的には苦行はありません。お釈迦さんも、苦行を捨てて初めて悟ったと言われていますように、苦行に大きな比重を置きすぎると、かえって弊害がでます。 気功に限らずなんでも、短期間で慣れないことをたくさん身につけようとすると苦しいものですが、 気功の習得は「長期間かけて楽しんでいく」ことがポイントです。 病気、特に慢性病は、長期間をかけて原因を作ってきた結果ですから、回復にはある程度は時間がかかります。 苦しいだけでは、続きません。 また、禅密気功は、体験していく境地は、非常に深いものがあり、一歩一歩時間をかけて体得していく価値があります。 楽しんで続けましょう。 |
Q:体の中で何かがつまって、エネルギー(気)の流れが滞った感じがします。どうすればよいですか? A:体の凝りや、心の緊張感やストレスで、気の滞りの感覚が出るようです。 また、体のエネルギー(気)が高まると、前からあった滞りが、より強く感じられることもあるようです。 まずは、築基功(特に蠕動じゅうどう)で体をほぐし、筋肉、神経、関節を十分緩めましょう。 そして、気功瞑想をゆったりとした気分で行い、心を落ちつかせて、楽しみましょう。 瞑想で、不安やストレスを雑念の形で出した後、静かで気持ち良い感覚がでてきます。 このようにして、心身がリラックスすると、気の滞った感覚が薄れ、さわやかな感じにおきかわります。 気功の練習のおわりには、収功をしっかり行い、下腹部に気を集めましょう。 気の滞った感じの部位に集中したり気にしすぎると、かえってその場所の緊張が増してきますので、築基功や瞑想を行う時も、また普段の生活でも、あまりその部位を気にしすぎないようおすすめします。 |
Q:気功を練習していくために、食事制限はありますか? A:気功のための食事制限は、基本的にはありません。特に、体を動かす動功をしていれば、医師の指示や食物アレルギーがない限り、これは食べてはいけないなどの、食事制限はありません。むしろ、偏りなく、十分栄養をとってください。気功を続けていくと、自然と野菜をたくさん食べる傾向になるようです。 ただし、気功の練習をしているからといって、健康に悪いことをすれば、効果が少なくなります。特に暴飲暴食は避けるようにしてください。 医師に食事制限を課されている場合は、医師の指示に従ってください。 ご自分で体重を減らす目的をもって、自主的に無理のない程度に食事制限をすることは、偏りなく栄養が取れている限り、気功の練習や効果にマイナスにはなりません。 |
Q:楽しく続けるにはどうすれよいですか A:体力的に極端に無理をしたり、はじめから長時間の日課を設けるようなことを避け、毎日少しつでもいいので、続けることが大切です。徐々に気功の練習時間を伸ばしていきましょう。 また、睡眠を十分とると、気功の効果もあがって楽しみが増しますのでますので、普段から睡眠を十分とってください。 自然の気を得る方法を学んだ後は、色々な場所の気を吸収して、どんな感じがするか、試して楽しみましょう。 瞑想では落ち着いてリラックスして、体験できる感じを楽しんでください。 気功の練習で、心配・不安があったら先生に質問して、早めに解決しておくとよいでしょう。 |
Q:瞑想中では、考えてもいいのですか? A:考えをめぐらせると、脳内で情報がいききするために、その分エネルギーが消費され、健康にマイナスになります。 考えを雑念として意識し、その考えに飲まれないことです。 そのためには、瞑想で集中すべき感覚にもどってください。 たとえば、特定箇所の気の動きに集中する瞑想であれば、考えがうかんできたら早めに気が付いて、その気の流れの感覚へ意識をもどしてください。 つまり、考えるよりも感じることが、瞑想中では主になってきます。 気功瞑想は、無駄に考えない訓練でもあることになります。 |
Q:欲は俗的で悪いことですか? A:欲にも色々あります。一定の物事に執着しずぎる欲であれば、その思い自体が刺激となって、瞑想をさまたげますし、さらに物事の変化についていけなくなり、ストレスが生じ、健康を害する要因となります。 お互いにより幸せで健康になろうとする欲は、気功の練習でも、向上心とつながります。 気功の練習が向上すれば、より健康になり、直観力が強くなったり、視野が広がり、日常生活においても社会の改善により貢献できるようになります。 聖を良しとし俗を悪とするのではなく、気功の状態をいかに日常生活に生かしていくのかの視点をもつことが、気功的な生き方になります。 「101.気功的な生き方」(朱剛気功話)をご参照ください。 |
Q:気功の練習に適切な気温はありますか? A:瞑想したり、気功の状態(気功態)にはいるには、リラックスして集中できる環境を整えるとより容易になります。そのため、暑すぎず、寒すぎない、ほどよい気温が、気功を練習しやすい気温となります。 |
Q:長時間瞑想の時、足や臀部が痛くなります。我慢し続けるのがよいでしょうか? A:椅子に座り続けると臀部が痛くなったり、足を長時間組むと、足が痛くなり、そのままでは痛みにばかり意識が向いて、瞑想に集中することが難しくなります(特に初心者の方)。そのような時は、遠慮なく瞑想をする体勢を変えてください。例えば、椅子にすわり続けて臀部が痛くなったら、今度は座布団に座ってください。また、足を組んで痛くなったら、椅子にすわるなど体勢を変えてください。 |
Q: 病気から回復する状況について。気功による病気からの回復は、突然よくなるものでしょうか? A:気功のクラスに参加して、体が軽くなった、元気がでてきた、胃腸の調子がよくなった等は、よく経験されているようです(基礎コース「体験見学」でも体験できる可能性があります)。 症状によって、段々と改善する場合もあれば、突然よくなる場合もあります。どちらにしても、気功の練習を続けたり何回か外気功をうけたりする等の積み重ねをおすすめします。ねばり強く、続けることが一層の成果につながります。 また、回復過程で、一時的になんらかの症状がでてくる好転反応がある時もあります。そのような時でも、落ち着いた気持ちを維持することは有効です。また先生に質問等をして方向を確認することもできます。 |
Q: 瞑想(静功)だけではなく、体の動きを含む動功は、なぜ行うのですか?動功の長所を知りたい。 A まず、動功は、瞑想にはない運動を行いますので、体力をつけることになります。また、動功はストレッチの要素を含んでいます。これは、こりや緊張をとることになりますので、新陳代謝がよくなります。さらに、体を伸ばすことは、関節を柔らかく動きやすく保つのに効果がありますし、血管壁の再生につながります。 背骨の運動で、背骨まわりの気の流れがよくなります。内臓は背骨に沿った神経とつながっていますから、これは内臓の強化につながります。 動功はそれ自体、以上のような効果があるだけではなく、瞑想(静功)の効果を上げます:動功で気の流れがよくなると、気の感覚に集中する瞑想がやりやすくなり、瞑想による一層の健康改善をもたらします。 さらに、動功で体がほぐれ緊張が少なくなると、こりや緊張に意識があまり行かなくなるので、瞑想の深い境地に達しやすくなります。 |
Q: 抱いている世界観や信条を変えるほうがよいでしょうか? A 気功を練習したり、外気功施術をうけるために、個人の抱いている世界観や信条は変える必要はありません。 ただ、一つの考え方だけではなく、多くの見方に触れたり、多角的な視点を持つことで、視野が広がり、より落ちつきと柔軟性をもって対応できるようになれば、さらに気功の効果は上がる可能性があります。 |
Q: 動功ができないほど、病弱な時や疲労している時は、どう気功に向えばよいですか?? A:まず十分な休養・睡眠をとってください。そのうえで、病気や疲労からより早く回復するには、動功ができない場合には、外気功を受けるか、静功(瞑想)を行ってください。 静功は、心身ともに安静をたもつために、深い落ち着つきを目標にしてください。気の充満や気の動きが感じられると、回復に向かっていきます。 |
Q:どのような気持ちで気功と向き合えばよいですか? A 気功は深いリラックスした状態により、人間の自然治癒能力を引き出すことですので、リラックスできる気持ちでいることが大切です。 そのためには、まず気功を信頼して、赤子が親によせるような気持で向ってみましょう。禅密気功は、特定の宗教や特定の世界観を押し付けることはありませんので、安心して接してください。 また、頑張りすぎて自分をおいやってしまわないようにしましょう。余裕をもって、じっくり取り組んでください。 |
Q:動功の最中、痛み等で体が動きにくいです。どうすればよいですか? A:痛みの原因によります。 関節や骨が、物理的に痛んでいる場合、無理に動かさず、動功はできる範囲で行ってください。 痛みが、凝りや緊張だけからきている場合、動功等でよく動かして、ほぐしてください。 その他の場合や、疑問がありましたら、先生に質問してください。 |
Q:自然の気(エネルギー)を取り入れて、健康増進に生かすにはどうすればいいですか? A:まず、基礎の築基功で、心を静めた基本的な瞑想を習得しつつ、気を感じる練習をしましょう。 気の感覚が経験できるようになったら、様々な樹木等に体や手を向けて、樹木の気を感じてみましょう。 よい気を感じたら、その樹木等の自然の気を感じてとりこんでみましょう。 気をとりいれる功法は、吐納気法の教室で詳しく学ぶことができます。 |
◎ 気功と他分野について |
Q:気功とヨガとどう違うのですか? A:気功はもともとインドから中国に伝わったもので、次の点で基本的には同じです:体の内外のエネルギー(気功では気、ヨガでいうプラナ)の流れや入出を扱ったり、 呼吸を整えたり、瞑想によって、心身の状態を整える点では共通です。 また、体のストレッチを含んだ動きやポーズで、健康回復を図ることも同じです。 ただ、気功、特に禅密気功では、アクロバットのような無理な体勢や運動は、あまり含まれていないので、より取り組み安いです。また、気功では、進歩するにつれて、自分の健康のためだけではなくて、人の病気の回復に役立つ施術(外気功)ができるようになる可能性が開かれています。 |
Q:気功は宗教とは違いますか? A:仏教系の気功は、主にお寺を中心にして伝わり、民衆に広まりましたが、気功の目的はあくまで健康改善です。 仏教的な考えや東洋思想は、あくまで健康改善のために用いられます。 禅密気功では、何かを信仰するようすすめられることはありません。 |
Q:健康改善のための気功と、仏教の境地とは、どういう関係がありますか? A:漢方医学では、激しい感情が、内臓の健康状態に大きく影響するとされています。例えば、怒りが強すぎると、肝臓の不調につながります。逆に心がおだやかで静まった状態ですと、自律神経が安定し自然治癒能力が増加します。このことから、仏教でいう静寂涅槃の境地へと心を沈めて安定させていくことが、健康を改善することと、同じであることがわかってきます。この意味で、禅密気功では、心を深く落ち着かせ安定させる瞑想を、とても重視しています。 |
Q:禅密気功では、仏道修業ができますか? A:禅密気功には、坐禅と密教系の瞑想との両方の境地を体験できる、充実した指導内容があり、様々な功法を習得していくことができます。 「Q:健康改善のための気功と、仏教の境地とは、どういう関係がありますか?」 で解説したように、心を深く落ち着かせ安定させる瞑想を追求しています。さらに、禅密気功は体に大きな負担をかけるような苦行は含まれていませんので、体が弱い方でも、仏道の本格的な境地を体験していただけます。 ただし、禅密気功は宗教ではありませんので、仏教の儀式や宗教特有の習慣・作法を教わることはありません。 |
Q:気功は、政治と関係はありますか? A:気功は、漢方医学や養生の長い歴史に基礎をおくもので、政治とは関係ありません。健康改善を通して、民間レベルで平和に貢献するものです。 |
Q:気功はどのくらい科学で解明されていますか? A:気功は健康改善のために、様々な方法からなります。個々の方法について、効果は段々と科学者によって解明されつつあります。 動功(運動の要素を含むもの)に関しては、蛹動が腰痛に効くこと、蠕動が腸の働きを促進すること、ストレッチが血管壁を若返らせることなどが、すでに確認されています。 静功(瞑想)に関しては、自律神経のバランスを整えること、雑念に飲まれず感覚に集中することが、うつ病対策になることや炎症にかかわる遺伝子の働きに影響することなどが、確認されています。 外気功に関しては、経験的に多くのよい結果がえられてきました、外気功の説明としましては、施術側の心理的状況が伝わって、リラックスと心の安定が、毛細血管を開き、血流をよくすることが一つです。 ただ、「気」は、いまだ科学では解明されていない「意識」の領域の事象ですから、今後新たな科学的な解明がされるかもしれません。例えば、素粒子の性質が、観測の方法によって変わる(波になったり粒子になったりすることが一例)ことから、意識の在り方によって素粒子の状況が変わる可能性もあり、この点を含めて気功の科学的な解明が待たれています。 |
◎ 気功と薬について |
Q:医師の処方を受けています。気功を始めたら、薬をやめるほうがいいですか? A:一般的には、医師の処方を受けている場合、薬をやめるかどうかは、その医師にご相談ください。薬に関して、気功のよい点は、気功を続けていくと、健康改善により副作用の強い薬をより早く止められる状態になる可能性が増すことです。 |
(さらに追加予定です) |